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"テキーラ"とは?

メキシコ原産の竜舌蘭の一種であるアガベ・アスール・テキラーナを原料とし、その茎を糖化、発酵、蒸溜したメキシコを代表するスピリッツ。

メキシコ住民の間では、竜舌蘭の樹液を発酵させてできる醸造酒、プルケが古くから広く飲まれていたが、16世紀、蒸溜技術が入ってきたことで、メスカルという蒸溜酒が生まれた。メキシコ各地でつくられたメスカルの中で、シェラ・マドレ山脈の北側に位置するハリスコ州テキーラ村のものが評判になり、主産地の名をとってテキーラと呼ばれるようになったと言われている。現在では1980年代のアメリカでのテキーラブーム後、生産地はハリスコ州周辺に拡大している。

テキーラは貯蔵や熟成の有無、熟成期間によって3つのタイプに分けられる。 ホワイトテキーラは無色透明でシャープな香りが特徴で、カクテルベースに用いられる。本来はまったく熟成期間をとらないが、3週間程樽貯蔵し、活性炭層でろ過し、無色かつマイルドに精製したものもホワイトテキーラに含まれる。 テキーラレポサドは薄い黄色。2ヶ月以上、木樽で貯蔵するため、ほのかに樽材の香りがする。 テキーラアホネは蒸溜のあと、1年以上樽貯蔵するため、テキーラ独特の強く鋭い香りはせず、まろやかな風味が特徴。本場メキシコではストレートで味わうのが好まれる。伝統的な飲み方は、レモンかライムをふたつに切って、左手の指の間に挟み、指の付け根をぬらして塩を乗せておき、レモン(ライム)をかじり、塩をなめてからテキーラをあおる。通常、テキーラ・イッツ・イズ(これぞテキーラ)と呼ばれ、観光客の間で知られている。

ほかにテキーラ・コン・サングリータといって、小さめのグラスを2つ用意し、ひとつにテキーラ、もうひとつにはトマトジュースとレモンジュースをミックスし、タバスコや胡椒を加えたものを注ぎ、交互に味わうこともある。さっぱりとした飲み口が愉しめる。またカクテルのベースとしても人気があり、テキーラを使った主なカクテルには、マルガリータ、ストローハット、テキーラ・サンライズなどがある。テキーラが世界的に知られるようになるのは、メキシコ・オリンピックの前年の1967年、イギリスのバーテンダー協会が、マルガリータの創製者である、ジャン・デュレッサー氏をを招き、テキーラとマルガリータ誕生の秘話の講演依頼をしたことから世界に配信されてからである。

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