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"スコッチウイスキー"とは?

現在、スコッチ・ウイスキーは製造法上から、モルト・ウイスキー(Malt Whisky)、グレーン・ウイスキー(Grain Whisky)、ブレンデッド・ウイスキー(Blended Whisky)の3つに分類される。

モルト・ウイスキーには、ピート(泥炭)を使用して発芽した大麦を乾燥させるため、スモーキー・フレーバーがついていることが多い。

モルト・ウイスキーの生産地は大きく分けて、スペイサイド(Speyside)、ハイランド(Highland)、ローランド(Lowland)、アイラ(Islay)、キャンベルタウン(Campbelltown)、アイランズ(Islans)、の6つ。 スペイサイドは地理的にはハイランドに属しているが独立して語るのが一般的。華やかで香味豊かなモルト・ウイスキーが造られる。有名な蒸溜所としてはザ・マッカラン、ザ・グレンリベット、ザ・グレンフィディックなどがある。ハイランドは、グラスゴー市西部のグリーノック(Greenock)とダンディー(Dundee)を結ぶ線から北を指し、辛口でピート香のおだやかな味が特徴である。ザ・グレンドロナック、グレンギリー、グレンモーレンジなどの蒸溜所がある。 ローランドは、ハイランドの境界線より南側、イングランドとの境界線までを指す。3回蒸溜による軽いボディと穀物の甘さにある香味を特徴とする。メインとなる蒸溜所としてはオーヘントッシャンが今でも3回蒸溜を続けている。 アイラは、スコットランドの西、大西洋に浮かぶ島のモルト・ウイスキーを指す。強いピート香を持つヘビータイプのものが多く、ボウモア、ラフロイグなどが知られている。キャンベルタウンは、アーガイル地方のキンタイア半島先端にある小さな町、キャンベルタウンが中心で、ヘビー、オイリー、パワフルといった特徴を持ち、シングル・モルトとしても有名だが、ブレンデッド・ウイスキーの原酒としても大いに貢献しているエリアである。スコットランドの西側に沿ってオークニー島まで続く島々のモルトがアイランズで、特に一番北に位置するオークニー島のスキャパ、ハイランドパークなどが知られている。モルト・ウイスキーの蒸溜所は現在約80ヶ所が稼動している。

グレーン・ウイスキーは、大規模な蒸溜所で、とうもろこし、または小麦と大麦麦芽を原料に、連続式蒸溜機でつくられる。ソフトでマイルドな風味が特徴で、ピート香はつけず、蒸溜所ごとの個性は穏やか。蒸溜所は現在、約10ヵ所。バランタインなどのブレンデッド・ウイスキーは、個々のモルト・ウイスキーの個性を活用し、ニュートラルなグレーン・ウイスキーをブレンドしてつくられている。

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