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"エルミタージュワイン"とは?

エルミタージュは、ちょうどリヨンと地中海の中間にある。エルミタージュの丘の西側は、斑状の岩体でできていて、マッシブ・セントラルの辺縁が形成されたおり、突出した唯一の例と言われており、ここにはサン・ジョセフの丘陵の延長部分がある。しかし、この花崗岩の岩体は、ローヌ川がアルプスを浸食して、大量の小石を運び出したとき、ある種の橋脚の役割を果たした。つまり、転がってきた小石は、この防壁の背後に数メートルにわたって積み上げられ、丘の東側の部分(メアル、シャント・アルエット・レ・ミュレ、ロクル)を形成した。しかし、そこは斜面で、深部にある小石の密度が高いため、ブドウの栽培は難しい。

エルミタージュのA.O.C.は、赤と白のワインを生産する。近隣のA.O.C.と同じく、赤ワインの品種はシラー中心である。 花崗岩の丘陵の西側のブドウの大半は、濃い赤色と、スミレ、カシス、キイチゴの強い香りを持つ製品となる。地区によって、スミレの香りがしたり、スパイス臭が強かったりと言った特徴があり、年とともに最初のざらつきが和らぎ、より豊かで複雑なワインへと出来上がって行く。 マルサンヌとルーサンヌをベースとする白ワインは、花と生のコーヒー豆の香りを発散し、以前はルーサンヌが最大の栽培種だったが、寄生虫と酸化の影響に弱いため、現在では減少している。 エルミタージュの赤も白も、20から30年という長期間の熟成に耐え、蜂蜜とかすかなロウの香りを帯びるようになるといわれる。

エルミタージュの歴史は1224年にまでさかのぼると言われている。十字軍の遠征から帰ってきたストリンベルクの騎士アンリ・ガスパルがエルミタージュの丘に隠棲した際、孤独な生活の中で平和を求め、エルミタージュの丘の斜面にブドウを植え付けた。これがリヨンと地中海の旅行の中間という地の利もあり、旅行者によって名声が伝えられて行く事になる。 現在もエルミタージュの丘の頂上には、アンリ・ガスパルにゆかりの深いチャペルはそびえたっている。

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