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"フルーリーワイン"とは?

フルーリーのA.O.C.は810ヘクタールを占め、1936年に定められた境界線は、村の境界線を越えていない。 高度約300メートルの東向きの丘陵には、一種の花崗岩(結晶の大きな黒雲母)があり、その上のブドウ畑は、急斜面を西向きに登っている。この地点の土壌は、あまり深くなく(30から50センチ)、花崗岩質砂層からできた砂で形成されている。これとは反対に、よりゆるやかな起伏の地帯には、南東に大きく開けた扇状地があり、その土壌は、粘土質に富む砂と砂利を主体とする、結晶性か火山性の砕石で構成されている。

1875年に建てられたマドンナのチャペルは、ドイツの侵略からブドウ畑を守った聖処女を記念して建てられた。このチャペルはフルーリーの丘の頂上の425メートルの高さにそびえ立っており、シンボル的な建物でもある。 昔のフルーリーは、マコネとボージョレーの間の境界の村であり、ブドウ畑とクリューニー会修道院に属したアルペイエ修道院のブドウ畑は、過去何世紀にもわたる数知れない戦争のタネであったと言われている。

ムーラン・ナ・ヴァンまで続く砂の区画のワインが、繊細で優美であるのに対し、砕石地帯のそれは、もっと濃色で力強い。アイリス、スミレ、りゅうぜん香の香りを持つ、フレッシュでフルーティーなフルーリーのワインは、「花で飾られた=フルーリー」という意味の村の名称にそむかず、ボージョレーで、最も女性的なワインだと紹介されることが多い。

ブルイイとモルゴンについで、第3番目の生産量を持つフルーリーの栽培地には、ふたつの地下試飲所がある。ひとつは村営のものであり、もうひとつは、1932年に建てられた協同組合のそれであって、村の真ん中にある協同組合は、このA.O.C.の三分の一のワインを醸造する。地下にある1室は、セラミック製の大壁画で飾られており、大勢の集団客も迎え入れることができる。これらの地下試飲所は、さまざまなワインに、ラ・ロシェット、ラ・シャペル・デ・ボワ、レ・ロッシュ、グリユ・ミディ、ラ・ジョワ・デュ・バレなどという産地名を付けている。

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