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"カクテル"とは?

カクテルとは、ある酒に別の酒を混ぜたり、何かを加えて、新しい味を創作した飲みもののことである。 創作する人、飲む人の工夫や好みによって、さまざまな組み合わせが可能である。つまり、無限の可能性を持った飲みものが、カクテルといえる。

カクテルのタイプを大きく分けると、短時間で飲み干すショート・ドリンクと、じっくりと時間をかけて飲むロング・ドリンクとに分けられる。 ショート・ドリンクはシュテム・グラスという脚付きのグラスに注がれる。一方ロング・ドリンクはタンブラーやコリンズ・グラスなどの大型のグラスが用いられ、冷やして飲むコールド・ドリンクはもちろん、熱湯やホット・ミルクを加えて温かくして飲むホット・ドリンクとしても楽しまれている。

カクテルのアルコール度数は強弱さまざまで、アルコールが入らないノン・アルコール・カクテルもある。カクテルをつくる技法をまとめると次の4通りになる。

ビルド(Build)…グラスに直接材料を注ぎ、そのまま提供する。シェイク(Shake)…材料と氷をシェーカーに入れ、強く混ぜ合わせる。 ステア(Stir)…材料と氷をミキシング・グラスに入れ、バー・スプーンで混ぜ合わせる。 ブレンド(Blend)…材料と氷をミキサー(ブレンダー)に入れ、機械の力で渾然一体と混ぜる。

カクテルの歴史は大変古く、古代ローマの時代からワインに混ぜ物をして飲んでいたといわれている。中世の寒冷化したヨーロッパでは大鍋で薬草とワインを温めて飲んでいた(ヴァン・ショーの祖先)。

19世紀後半には人工製氷機が出現し、コールドカクテルが誕生した。 20世紀初頭のアメリカは歴史的にも文化的にもまだ若く、また飲酒文化も伝統やしきたりといったものにとらわれることなく、新しい飲みものや飲み方を造り出すことに積極的だった。 そうした風潮や行動が第一次世界大戦に際してヨーロッパにも伝えられ、アメリカンスタイルのバーやカクテルの出現を促し、カクテル普及の原動力となったといわれている。

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