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"シャトー・モンローズワイン"とは?

「モンローズ」という名前は、かつて、その土地がヒースに覆われた荒野だった頃、開花すると一面が薔薇色に染まったことから、モン(山)ローズ(薔薇)と名付けられたことに由来すると言われている。 また「シャトー・モンローズ」は、偉大な格付け銘柄シャトーのなかでは、ブドウを植えた時期がもっとも新しく、19世紀はじめに、かつてカロン・セギュールの一部だった未墾の土地を開墾して畑にしたもの。

ブドウ畑は、眼下にジロンド川が見渡せる高台にあり、寒い時期にも川の反射熱により暖かく保たれるため、春先の霜の害も受けにくいという恵まれた条件にある。また、表土が黒い砂が混じった砂利質で、その下に石灰を多く含む粘土層があるという特殊な土壌も、上質なぶどうを生産するのに大きな影響を与えている。このため、メドック地区よりも右岸のワインが高く評価されるような年であっても、シャトー・モンローズは高く評価されることが多い。

現在の所有者ジャン・ルイシャルモリュ氏は、先代の母親と同様に、ここを住まいとして仕事に打ち込むという徹底ぶり。 ブドウは手摘みで収穫された後、ブドウ畑の中で選果が行われる。その後、ブドウ粒を潰さないように容量の少ないカジェットを使用して、醸造所まで運び、再度選果を行う。その後の発酵で使用される発酵槽は、美しく手入れされた木製だけを使い、今もなお伝統的なワインを生み出している。

「ラトゥール」と並んで、「最も晩熟なワインの一つ」とされていたが、1970年代後半から、カベルネ・ソーヴィニヨンの比率を減らし、メルロを増やすことによって、従来よりも軽いスタイルへと変わった。しかし、86年以降は、再びモンローズらしい力強いスタイルに戻し、まさに“超大作”とも言われるワインを生み出してきている。 年によっては、1級シャトーと同格、もしくはそれを超える評価をされ、50年の熟成にも耐えうるワインである。

ワインは香り高い果実味とリッチでしなやかな風味を備えていて、サンテステーフのラトゥールと異名があるほど力強く重厚な性格をもっており、今ではスーパーセカンドのひとつとして扱うべきと、話題になっている。

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