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"シャトー・マルゴーワイン"とは?

マルゴー村は、ボルドー市からワイン街道をメドック地区に向かう時の最初にある村である。

シャトー・マルゴーは総面積262ha、栽培面積90haで、シャトーの周辺の土地は小高い丘になっており、丘の上の砂礫土壌と丘を下るにつれて現れてくる石灰混じりの粘土質土壌が複雑に混じり合い、葡萄の品質に多彩な個性を与え、これが出来上がったワインにニュアンスに富んだ厚みをもたらしている。現在、シャトー・マルゴーでは砂礫質の土壌にカベルネ・ソーヴィニヨン(75%)やプティ・ヴェルドを、粘土質が多めの土壌にはメルロ(20%)を、中間的な土壌にはカベルネ・フラン(プティ・ヴェルドとあわせて5%)を植え付け、土壌の長所を最大限に引き出すように努めている。

シャトー・マルゴーは1977年、メンゼロプロス家によるメドック始まって以来の莫大な投資により、メドック・ワインのトップへの道を進むことになる。畑から醸造・貯蔵設備、そしてシャトーに至るまでの徹底的な改造を行った。しかもその改造は、基本的にメドックの伝統に帰る方向に進められ、科学はあくまでも伝統の長所を伸ばすという方向性が、伝統的なワインづくりが理想としていたものをすべて実現し、その結果、1978年以降のシャトー マルゴーは、再びメドック・ワインのトップに返り咲くことになった。

男性的なワインであるシャトー・ラトゥールに対し、ボルドー五大シャトーの中でも最も女性的と言われるシャトー・マルゴー。最も芳醇で優美なワインだと言える。 1855年の公式格付けでグラン クリュ第1級に選定されたこともうなずける。

シャトー・マルゴーの歴史に名を残す愛好家も多く、ルイ15世の寵姫マダム・デュ・バリや、マルクス主義で知られるエンゲルスが「あなたにとって幸福とは?」と聞かれ「シャトー・マルゴー1848年」と答えたというエピソードがある。また文豪ヘミングウェイもこのワインに魅了された一人で、生まれたばかりの孫娘に「このワインのように女性らしく魅力的に育つように…」という願いをこめて"マーゴ"という名前を贈り、この子がのちに映画女優になったことも有名である。

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