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"シャトー・ディケムワイン"とは?

シャトー・ディケムは、ボルドー南部ソーテルヌ地区の一番小高い丘の頂上にある。 夏の間晴天の日が多く、九月から収穫の時期には午前中朝靄(あさもや)が立ち、午後になると晴れるという貴腐ワインの生産に最も適した環境下にある。

シャトー・ディケムは英仏百年戦争終了まではイギリス領土だったが、1593年にソバージュ・ド・イケムのものとなり、ソバージュ家はその後200年に渡ってシャトーの建物を増改築し、ブドウ畑を広げワイン生産に励んだ。1785年ソバージュ家の娘ジョセフィーヌが、ルイ・アメデー・ド・リュル・サリュース伯爵と結婚した時、このシャトーは持参金としてサリュース家のものとなった。 サリュース家は1785年以来ずっと単独でこのシャトーを所有してきたが、経済的に困難となった20世紀最後の年にルイ・ビトン社に経営権を売り、さらに2004年にはシャトー・シュバル・ブランの持ち主であるピエール・ルートンが買い取った。

手間暇かけた摘み方と、妥協を許さないワイン製造法は他には真似の出来ない特殊性を持っている。シャトー・ディケムの収穫は他のブドウ園のように一斉に行わず、熟練した摘み手100~150人がブドウの木を丹念に見回り、ちょうど良く実った実をひとつひとつ手で摘んでいく。そのため一本の樹木から採れるブドウを搾るとグラス一杯か、時にはグラス半分位のワインしか出来ないと言われている。また厳格な品質テストにより、シャトーの名に値しないと判断された年のワインは、「ディケム」のラベルを貼ることを許さず、単に「ソーテルヌ」の名前で出荷している。 セミヨン80%、ソーヴィニヨン・ブラン20%。腐敗してしまったように見える干しブドウ状態の非常に糖度の高いブドウ『貴腐ブドウ』から造られる最高級の貴腐ワインである。色は黄金色、芳香は強く、その甘味は蜂蜜のよう。世界三大貴腐ワインの中でもシャトー・ディケムが突出しており、値段の高さも相まって「純金のワイン」とさえ呼ばれている。

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