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"ボルドーワイン"とは?

ボルドーの語源は「水のほとり」。その名の通り、ボルドー地方はフランス南西部、大西洋岸に近い地方で、ガロンヌ川、ドルドーニュ川の両岸と、この川が合流したジロンド川両岸にぶどう畑が広がっている。ボルドーは川の恵みに育まれた土地である。 これらの川が過去何世紀にもわたって上流から運んできた土や石によって、ボルドーの地質はバラエティに富んでいる。粘土質、砂質、砂利質、石灰質など、またそれらの混ざり合った地質などからは、赤と白の個性あふれるワインがつくられている。 また、大西洋の暖流による温暖な気候、そして川の影響で変化が少ない穏やかな気候も、糖度の高いよいぶどうができる格好の環境を作っている。

ボルドーの主なぶどう品種である、カベルネ・ソーヴィニヨンは、果皮が厚く、種には渋みの成分であるタンニンが多く含まれている。さらに適度な酸味があり、色の濃い、渋みの深いワインができる。ボルドーの赤ワインが「ワインの王女」と言われるのは、カベルネ・ソーヴィニヨンの特徴でもある、どっしりとした濃厚な味わいからである。 ボルドーの赤ワインは、1品種だけを使ってつくられることはほとんどなく、カベルネ・ソーヴィニヨンをベースとして、カベルネ・フラン、メルロ、マルベック、プティ・ヴェルドなど他の品種をいくつかブレンドしてつくられている。その比率は、各生産者によって違っている。そのため、生産者によって、それぞれ風味や色の違いが生じ、ボルドーワインの多様さの一因となっている。

なお、ボルドーのワインという場合はジロンド県産にかぎられる。ジロンド県のぶどう畑は、20地区に分けられているが、高級ワインの生産地区としては、メドック、グラーヴ、サンテミリオン、ポムロール、ソーテルヌ、アントル・ドュ・メールなどがあげられる。

ボルドーでは、規模の大きな生産者が多く、醸造設備や醸造法の近代化がいち早くすすめられてきた。これがワインの品質向上や、天候に左右されにくい均質なワインづくりに寄与し、伝統に裏打ちされた良質のワインを世界中に送り続けてこられた要因になっている。

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