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"アルザスワイン"とは?

アルザスのブドウ栽培地は、ライン川流域を見下ろす、ヴォージュ山麓の丘陵一帯に広がっている。アルザス地方は、地理、土壌学的構成と方位の点で大変すぐれた環境にある。 アルザス地方に広がるブドウ畑は、とても複雑な土壌と、下層土壌の上に位置している。

山すそ、ヴォージュ山麓の丘陵、そして沖積平野という3つの大きな集合体を区別することができる。 山すそのブドウ栽培地帯は、まれに400メートルの高度を超えることがあり、北から南にかけて花崗岩と片麻岩からなる土壌を含んでいる。これは強い酸係数を持ち、水はけが良くて、あまり深くない、多くは急勾配の斜面にある砂礫土壌である。 ヴォージュ山麓の丘陵では、ゼラニウムの咲く村とともに、典型的なアルザスのブドウ畑の風景が広がっている。断層と浸食の作用によって、変化に富む土壌はむき出しになり、ごく短い間隔で土地に大きな変化が起きている。そして全体を通して、地質・土壌学的にも大変好ましい構造になっていて、特に水はけの良さは、ブドウの規則的な生理活動を安定したものにしている。 沖積平野には、砂利、砂、ケイ酸質の粗粒砂岩の混合体があり、これらは高度170メートルから220メートルの沖積錐が河岸段丘に由来する。粘土比率の少ない、あまり変化していないこれらの土壌は、とてもみずはけが良く、酸性である。

ライン川流域の半大陸気候は、極度に分化した、ふたつの顔を持っている。北方の地としてのアルザスは、冬になると積雪に見舞われるが、夏には強烈な日射しがふりそそぐ。 気温については、ボージュ山脈の障壁が、降水量を調節する役割を果たしている。ブドウ栽培地帯の雨量は、年に最小500ミリで、ブドウ栽培地全体の雨量は500ミリから600ミリの間にあり、この水量はブドウの水分補給に 確実で自然な制限を加え、日照条件を最適化している。ブドウの成熟を仕上げ、収穫をゆくりと進展させてくれる、晩秋の気候条件も、ワインの香り、独創性を与えるのに大切な役目を果たしている。

適切な気候条件と、恵まれた地勢、土壌の特質によって、ヴォージュ山麓の丘陵は、ブドウ栽培地向きの農地となっていて、ここに適した品種を導入するこにより、アルザス地方のワインの持ち味は最大限に引き出されていると言える。

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